こんにちは、工事部のAです。

11月の初旬に妻のリハビリも兼ねて紅葉散策に出かけました。

 

 

六甲有馬ロープウエイ有馬温泉駅に到着しましたら 写真の通り利用される方が沢山おられました。

増便を行い運航していましたが、約1時間待つことになりました。

 

 

やっとの思いで乗車する事になりましたが、最近、リニューアルオープンをされた感じで、車両と駅が大変奇麗でした。

又、車両が到着すると最終の微調整で大きな歯車が少しずつ回転し壮大でした。

 

 

 

乗車してからしばらくすると、写真のような紅葉が眺められ心が浄化していく感じがしました。

まだまだ色付き始めたばかりでしたが十分に楽しめました。

 

 

山頂に到着すると、いきなり大野光一さんの個性的な作品が出迎えてくれました。

2020年9月12日から「六甲ミーツ・アート 芸術散歩 2020」開催されていて、沢山の作品が出展されていました。

 

 

三分一  博志氏が設計した「自然体感展望台 六甲枝垂れ」も有り、夜にはライトアップされるようです。

1000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明を使って、限りなく自然光に近い光で展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光のイベントを行っているそうです。

 

 

六甲ガーデンテラスエリアに展示されている作品です。

灰野ゆう「あめふらし」を見ながら大阪湾を撮影しました。

 

 

その後は、六甲ガーデンテラスエリア内のカフェにて神戸の港を見ながらランチを楽しみました。

 

今日の散策で改めて人と人との暖かさを再認識する事が出来ました。

私の妻は脳梗塞を患い右半身が不自由になっています。

それを察した方からの温かいお声掛けや譲り合いを沢山頂戴する事が出来ました。

約4時間六甲山の散策を行い、妻とは大変充実した1日を過ごすことが出来ました。