こんにちは。

お客様センターのＫです。

今回は3度目になりますが、小田和正さんの話をさせて頂きます。

みんなで自己ベストは、７８歳での最年長アリーナーツアー記録です。

全国１３箇所で、２８公演で大阪は７月と９月の４公演でした。

私は、７月と９月でチケットを申し込みましたが、９月１０日のアリーナ席が当選しました。

 

今までスタンド席ばっかりだったので、近くで観られて本当に最高でした。

アリーナ席に場内が一周出来るように通路が設置され、今回の席は通路から５列目でした。

小田さんが通路を歩いたり、走ったりして歌唱されます。

 

時にはアリーナ席に降りて来られて、ファンの人達と一緒に歌って盛り上がり、本当にファンを大事にされていると思います。

大阪城ホールは、約10,000人の観客が入り、アリーナ席・スタンド席・立ち見もありました。

今回は２年ぶりのライブでしたが、あのハイトーンボイスは衰えていなかったので、ファンの
為に、最高のライブをやりたいと思っていらっしゃる小田さんの姿勢が伝わりました。

 

ツアートラック

楽曲は２２曲で、アンコールが４曲ありました。

 

内容は自己ベスト３のCDからが中心でした。

YES・NO、キラキラはファンが総立ちで、手拍子をしながら一緒に合唱して盛り上がります。

私が一番好きな曲は、「たしかなこと」で、いろいろなアーティストがカバーしている曲です。

今回ツアーグッズも購入しました。

 

Tシャツ・トランポミニカーです。

トランポミニカーは私用車の運転席の前に置いています。

グッズの他に、小田さんの生い立ちから７６歳までの経歴、本人と今まで関わって来られた方のインタビユー等が書かれた、「空と風と時と」の本も購入しました。

この本を読んで、小田さんの知らなかった事がたくさん解り、感動しました。

小さい頃から本当に音楽が好きで、小田さんは東北大学の工学部建築学科卒業ですが、廻りの人はほとんどが大手ゼネコンに就職する中、自分の好きな音楽の世界を選びました。

 

もし建築を選んでいたら、オフコースと今の小田さんはなかったので、本当に良かったと思います。

小田さんは口数は少ないですが、廻りの人からの信頼が厚かった、それは気遣いがすごかったからではないかと思います。

 

ライブでもバックバンドの人達とアンコール時に、一緒に合唱をして貰える所にも表れていると思います。

最後に本を読んで小田さんは、諦めないで色々な事に挑戦して、失敗もあったけど、成功をつかみ、自分の思いを叶え、それを廻りの人に感動として与えて貰っています。

ライブも７８歳になっても手を抜かない姿勢が、フアンへの感謝の気持ちの表れだと思います。

私もこれから諦めないで、挑戦していく姿勢と手を抜かないようにやって行きたいと思いました。