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大阪市自然博物館

大阪市自然博物館

こんにちは。

営業部のIです。

 

大阪市立自然博物館に行ってきました。

大阪市立自然博物館は、長居公園内に設置された施設です。

入口に入ると大きなマッコウクジラの骨が吊ってあり驚きました。

普段は意識していないのですが、同じ地球上の海に生息していることを考えると不思議な感覚がします。

館内に入るとナウマンゾウがでむかえてくれます。

とにかく大きさには本当に圧倒されます。

このゾウと人類は同時期に存在したわけですが、人類だけが生き残ることができたのは個体数が多かったからだろうか。

 

当社の本社がある旭区内の森小路では、弥生時代の遺跡が発見されています。

2000年前にも森小路に人類が生存していたことがわかります。

その当時の大阪の大部分は河内湖と呼ばれる海が湖になったものですが、当社の本社がある地はかろうじて陸地だったのでしょう。

豊中市待兼山大阪大学構内で校舎の建設現場で発掘されたワニについての説明がありました。

当社も大阪大学構内で仕事をしていたことがありますから、もしかすると知らない間に遺跡物に出会っていたことがあるかもしれません。

身近な場所で過去に生息していたことを考えると不思議な感覚になります。

 

自然博物館には、地球上の、特に大阪市近辺の遺跡を中心に過去から現在へと説明がありました。

このように地球上の生物が時代をつないでいることがわかります。

特にお盆には、先祖を供養することで、身近であった祖父母や父母を偲び、私たちから子や孫へと思いがつながっていることを教えられます。

 

森長工務店も78年を経過して100年へ向かっています。

地球単位でみるとほんの短い時間ですが、それでもその年月で企業を発展存続させていくことは本当に大変なことだと思います。

特に現在の社会的外部要因が企業の成長に大きく影響を与える状況下においては、各々の社員がしっかりと自分の役割をおこなうことが大事だと思います。

そしてお客様、ビジネスパートナーとともに100年に向けて歩んでいかねばなりません。