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2025GW帰省と高知の旅

2025GW帰省と高知の旅

こんにちは。

工事部Kです。

 

四国四県のうち地元愛媛県以外では香川県・徳島県共仕事で過ごした事も有ったのですが、高知だけはほとんど縁が有りませんでした。

そのため、GWの帰省も兼ねて高知へ行ってきました。

 

帰省途中の瀬戸大橋です。 

天気に恵まれました。

 

途中地元の四国88カ所巡りのお寺の明石寺へ。

お遍路さんも多くお参りしてました。

 

途中地元の宇和島城へ、家紋の雀の顔が何とも・・・・・・。

ちなみに藩主は宇和島伊達家で、伊達政宗で有名な仙台藩伊達家の親戚です。

 

いざ愛媛から高知へ、山越えで四万十川に沿って下ります。

四万十川に架かる岩間沈下橋 のどかです。

 

高知市内へ。

日曜は朝市が市内で行われており、にぎやかです。

桂浜も天気が良く気持ちの良い海でした。

 

行ってみたかった牧野植物園。

朝ドラ「らんまん」のモデルになった牧野富太郎ゆかりの植物園です。

資料館の設計は内藤廣、木とコンクリートを使った、船底の様な曲線屋根がとても美しい建物です。

 

最後は、人気スポットとは言えないですが、武市神社へ向かいました。

高知の偉人と言えば坂本龍馬ですが、そのリーダー的存在だった武市半平太はご存じでしょうか。

戦国時代土佐を治めた長宗我部家の旧家臣を祖に持ち、「下士」という江戸時代では決して恵まれない武士の身分ながら、封建時代の日本を変える為に奔走した人物でした。

最後は38歳という若さで獄中に切腹を命じられ、こころざし道半ば生涯を閉じました。

日本を近代国家へ導こうと奔走した方々の尽力のお陰で今の日本が有るんだと思うと、感謝の念が沸き上がり、手を合わせずにはいられませんでした。

 

地元と高知の偉人や偉業に触れながらの帰省となり、改めて先代の努力に感謝しながら、改めて英気を養う旅となりました。