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失敗から学ぶことの大切さ

こんにちは。
工事部のKです。
今回は失敗から学ぶこと大切さについて、振り返ってみました。
振り返ってみると沢山の失敗をしてきました。
改めて振り返って後悔するものもありますが、そうでないものもあります。
失敗した場面では失敗について考えると落ち込んでしまうから、できるだけ早く忘れたい・・・・・・、と言う気持になりますが、次の同じような場面で同じこと繰り返さないようにする為には、ちゃんと正面から失敗と向き合うことが大切です。
失敗を認め、その失敗と向き合うのは、誰にとっても難しいものです。
しかし大切なのは、失敗した後にミスを重ねて傷を深くせずに、挽回できない状況にしないことが大事だと思います。
特に失敗した直後は、動揺していたり冷静さや客観性、中立的な視点を失っている為、ミスを繰り返しやすいので一息つくことも大切です。
とはいうもの特に若い時には、中々そんな風には考えられません。
もうこんなの嫌だということしか、考えられなくなります。
失敗は成功のもととよく言われます。
どんな偉大な成功者であっても、数えきれないくらいの失敗や挫折から多くのことを学んで、それを成長の機会として捉えていってます。
きっと一番成功している人やうまくいっている人は、一番失敗している人でもあるのではないかとも思います。
失敗体験には、人の関心や興味をひきつける不思議な力があり記憶に残りやすい・・・・・・、そんな風にも思います。
仕事をしていると、いろんな場面で判断を迫られることが必ずあります。
そして必ずと言っていいほど、その時には迷いが生じることがあります。
最後は自分を信じて、判断をした時の失敗には後悔どころかとてもスッキリした気持ちになります。
不思議なもので、人間頑張っていると必ずいいことが必ずあります。
仕事を通じて繰り返される成功と失敗のサイクルから、持続的な努力と挑戦の重要性を学ぶことができます。
また上手くいった時の記憶よりも、失敗した時の記憶は忘れない・・・・・・、いや、忘れられない、そんな気がしています。
よくお酒の席で、失敗談の話題になることがあります。
不思議なもので、大概の人が笑顔で会話しているように思います。
その時の笑顔には、何か不思議な感覚を感じます。
しくじりこそ、最強のネタともいえるのではないでしょうか。
何もしなければ何も起きないがそれでは面白くない、いろいろとチャレンジすると多くの失敗をする。
しかしそれは単なる失敗ではなく、うまくいくための材料にもなるし、うまくいかない方法がわかる経験にもなります。
うまくいくための糧となります。
失敗が怖くてなかなか一歩が踏み出せない気持ちになることがありますが、失敗したら仕方ないというような気持ちを持ち、さまざまなことにチャレンジしてみるとよいのではないでしょうか。
人生は短いし、1回しかありません。
ぜひ、みなさんも失敗をおそれること何事にもチャレンジしてみてください。