こんにちは。営業事務のMです。

最近暖かくなってきたせいか、花粉の勢いがとまりません。

当社の社員も何人か被害に遭っております。

 

この季節、私たち建設業界は繁忙期の真っ最中。

どの施工協力会社さんも忙しくされているため、人手不足になりがちですが、工期は守らなければなりません。

とても緊張感が漂っている時期ではないでしょうか。

 

さて、私の娘が先日、保育所の卒園を迎えました。

入園した時は、あんなに小さかったのに今では、立派なお姉ちゃん☆彡

私も日中は仕事で、毎日8時間くらい預けていていたので、育てたのは自分ではなく保育所さんだな、と思い本当に感謝しております。

 

また、ある現場で竣工式がありました。

とてもいい式だったそうです。

工期も長かったので、私たち建設会社だけでなく、携わった職方さんの思い入れも強かったのではないでしょうか。

お施主様にも「名残惜しい」と仰っていただけたそうです。

その話を聞いて、娘の卒園と重なり胸がジーンと熱くなりました。

 

施工管理の仕事は、子育ての過程に似ています。

何もない所からスタートして、一つ一つ建物を作り上げていきます。

その間には色々と問題も起きますし、休暇中であっても対応しなければならないことも出てきます。

ですが、苦労の末に完成した建物をお施主様に引き渡す時の喜びは何にも代えがたいものです。

そして、娘も建物も、卒園式や引き渡しで終わりではありません。

これから娘ももっと大きくなって社会に出て働くことになるでしょうし、建物もお施主様に使用していただいてからが本領発揮です。

たくさんの苦労があるでしょうし、それと同じくらい喜びもあるはずです。

 

春は別れの季節と言いますが、旅立ちの季節でもあります。

いま人生の岐路を迎えて悩んでおられる方もいらっしゃるでしょうが、たくさんのいいことがこの先待っていると思います。

そして就職先に悩んでいらっしゃる学生さん達は、きっといいことがあると思いますので、ぜひ当社の採用にご応募くださいね(笑)