ます。工事部のAです。

私は兵庫県に住んでいながら、淡路島は帰郷する通過点でしかありませんでした。

ある企業さんがイベントとか、テーマパーク？的な催しを行って、密かに話題になっていましたので、淡路島1週でもしてみょうか？という事になり、車で出かけました。

 

10時前には自宅を出発。

高速道路の交通量はかなり多く、驚かされます。

先ずは、淡路ICで降り逆時計回りに島の地道外周を回ろうと走り出しました。

なぜ逆回りにしたのか。

淡路市尾崎に「しあわせのパンケーキ」に寄り、お昼をする予定だったのです。

ところが、200～300人の行列で駐車場も満車状態でした。

 

とても残念でしたが、後から調べると全国チェーンを展開しているみたいで、神戸店もあるようです。

次回はそちらを試してみようと思いました。

 

結局、お昼は第2候補でしたが、淡路島南IC近くの「うずの丘大鳴門記念館」内にあるハンバーガー屋さんで食べる事としました。

 

ここは、全国ご当地バーガーグランプリで1～2位が楽しめると事前に調べていました。

これもまた多数の行列でとりあえず並んで待ちましたが、意外と早く頂けました。

 

食して感じたことは、大きいから量が多い・玉ねぎが新鮮・カリカリのオニオンチップが最高でした。

当然、お土産は淡路島の玉ねぎを購入するに決まっています。

家に帰ってから、オニオンスライスのサラダ・オニオンリング・味噌汁と考えてしまいます。

 

休憩した後は残り半周でしたので早く終わるのかと思っていました。

しかし、よく考えてみましたら淡路島は島ですが、とにかく細く、また大変険しく山道だらけ。

思っていた以上に時間を費やしました。

 

丁度、島を3/4周したところで（淡路市楠本）サルに遭遇！

1匹、いや！2…30匹くらいが道路を縦横無尽にゆっくりと移動したり、防波堤で昼寝？毛繕いしています。

大変大人しい感じです。

これも後から調べてみると「淡路モンキーセンター」にて飼育されているそうです。

 

HPから「この集団は他の地域のニホンザルと比べ、とてもおとなしく、サル同士仲良く、高い寛容性を持ち、特別な社会を形成していることから、私達は、この魅力あるサルたちを淡路ザルと呼んでいます。」という事です。

兵庫県に30年在住しながら知らない事だらけでした。

 

気が付けばもう16時を回っています。

遅くなったから高速で帰ろうか？という事になり1週出来ず仕舞いでしたので、改めて観光し直そうとなりました。

今日の小旅行で感じたことは、美しい風景・美味しい食べ物は身近に沢山ある、ということです。

自然を大切にしなければいけないと感じ、又、夫婦間の距離もより一層狭まった1日でした。

何気ない休日を過ごすより、もっと時間を大切にしようと改めて思いました。

　　（淡路SAにある、恋人の聖地）「ハートランドゲート」にて