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母校を訪ねて

母校を訪ねて

こんにちは、工事部のTです。

先日、採用活動の為、母校を久しぶりに訪ねる機会がありました。

 

私の母校は岡山県にあります。

岡山は「晴れの国」と言われていて、学生当時から穏やかで時間がゆっくり流れているように感じ、大好きな場所です。

 

ちなみに「晴れの国」と言われていますが、晴れの日が全国で1番多いわけではありません。

晴れの比率は全国では16位だそうです。

「降水量1mm未満の日」が日本一多く、降水量が少ない=晴れの日が多いとなっているそうです。

 

久しぶりに設計演習室などをのぞくと、学生たちが頑張って作成した建築模型や図面が展示されていました。

模型も器用に作られており、感心させられました。

というのも私自身が学生の頃、設計課題がなかなか上手く進められず、期限の前日に夜遅くまで作業して大変だった思い出があるので余計にそう感じるのかもしれません。

 

学生の頃は課題を仕上げることに必死でした。

今になってもう一度設計演習の授業を受けることができれば、当時よりも楽しんだり工夫して模型作りなどもできるのかもしれません。

期限ギリギリに慌てて完成させるのは、当時と変わらない気がしますが・・・・・・。

 

先生方とも少しお話する機会がありました。

私は母校の建築学科の1期生で、まだその当時の先生方が数名残っていらっしゃいました。

卒業した後もたまに連絡などをとったり、相談などにものって頂いています。

岡山から離れているのに、今もこうして繋がりを持てていることは本当にありがたいことですね。

 

今回私はたまたま母校を訪れて、思い出に浸ることができました。

皆さんにも、そこへ行くと、当時の楽しかったり、苦労した思い出が蘇ってくる場所があると思います。

当時のことを振り返ることで、そういった出来事があって今の自分があるんだな、と改めて感じることができます。

今は上手くいっていないことも、そういえば以前はこんな考え方をしていたな、と思い出すことで、現在の状況が好転するきっかけになるかもしれません。

ウイルスなどでなかなか気持ちが晴れない日々が続いています。

皆さんも、気分転換に母校など昔なつかしの場所を訪れてみると、何か気付きがあっていいかもしれません。