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親子二人の冬休み

親子二人の冬休み

こんにちは。

工事部のKです。

そろそろ正月気分も抜けてきた頃でしょうか。

今回は、前回のY君のブログに引き続き、私も冬休みについて書きたいと思います。

 

我が家は例年は四国の私の実家に帰省するのですが、今回は嫁さんが入院・手術する事になり、おとなしく息子と二人、自宅で過ごすことになりました。

嫁さんの入院は幸い緊急的なものではなく、前もって計画していた為、それなりに心づもりは出来ていたつもりです。

という事で、家事の全部を自分で行う大役が自分に回って来ました。

入院前、嫁さんが作成した家事のTo Doリストを見てイメージトレーニング。

 

 

会社にお願いして、連休前後の勤務日は子供の送り迎え等の為に、仕事には遅出・早上がりをさせて貰いました。

朝弁当を作り、息子を起こし、朝食を食べさせ、トイレに誘導、歯磨きをさせる。

時間が来たら身支度をして家を出発。

息子を送ってそして仕事へ。

夕方、早上がりの時間が来たら机上を片付け、帰宅。

夕飯を作り、息子の帰宅を待つ。

帰宅後トイレに誘導、手を洗わせ夕食をあげる、入浴して、歯磨きをさせる等々。

普段から家事の手伝いには自分なりに協力しているつもりでしたが、いざその全てをやってみると悪戦苦闘の連続・・・・・・汗💦

 

そんなこんなで数日が経ち、大晦日の夜、風呂から上がった息子と添い寝をしていると、自分もついうとうと・・・・・・。

 

気が付くと朝。

 

あれ?

 

買っておいた年越し海老天蕎麦を食べる事も、年末のテレビ番組を見る事も無く、気が付くと年が明けていました・・・・・・(海老天蕎麦は朝ごはんに頂きました)。

 

一方、嫁さんは手術も無事終え、予定通り退院の日を迎えました。

退院後も暫くは家事のメインは自分で行い、嫁の方も少しづつ順調に快復していきました。

今回の件で、世のお母さん達の大変さを再確認すると共に、改めて嫁さんへの感謝の気持ちを再確認する機会となりました。

 

また、仕事の遅出・早上がりに協力・ご理解頂いた周囲の方々にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に有難うございました!

人生ピンチの時がチャンスです。

自分自身もこの冬休みに何か一つ、得た様に思えます。