現場だより
初めての現場見学
こんにちは。
総務部Hです。
建物を造る会社に入社してから、最近は建築現場が気になるようになってきました。
朝通勤途中にある工事現場の隙間から見える職人さんたちの朝礼風景だったり、日々変わっていく建物を見るのが日課となりました。
そんな時「今、うちの会社で施工中の工事現場見に行こうか!?」とのお声がかけていただき、初めて見学へ行きました。
事務職の私にとって、初めての現場見学です!
ヘルメットかぶってレッツゴー👊
竣工間近の公団住宅を見に行かせて頂きました。
規模がとても大きく、工期も長かったので、私は前から大変だろうなと想像していました。
実際、現場を見た時、全戸数の作業をきっちりおさめるのは根気がいりそう、私だったら最後の方は雑になりそうと感じてしまいます。
整然と建てられている感じや、建物内に入らせて頂いて、廊下やベランダからの見晴らしを見ていたら、「ここに住みたい!(^^)!✨」という気持ちになりました。
そして、私が働いている本社から、毎日外観を見ている現場にもお邪魔しました。
今まさに躯体工事中でむき出しの鉄筋が見れました。
その鉄筋も、溶接で繋いでどんどん高くする、という事を初めて知りました。
最後に解体現場では、大きい重機をまるで自分の体の一部のように操って壊していく作業に釘付けになりました。
繋がっている部分を、別の人の案内で壊す作業など見て、建てるのも、解体するのも、一人では出来ない仕事だと思いました。
作業する人の技術や周りの人との連携や協力が必要だと分かりました。
現場で仕事の手伝いは出来ないけれど、本社で自分が出来るサポートは続けていきたい!
応援していきたい!
と現場見学をして思いました。
今回の現場見学でいろいろな事を教えてもらいました。
働いている人みんなが嬉しそうだったのが印象的でした。
建物を建てるのが好きで、職人さんの安全、近隣方の騒音、ほこり等、いろいろな問題に気を配ってらっしゃっているのがよく伝わってきました。
会社ではあまり見えない様子が見えたのも良かったです。